ゴルフ練習場のメリットを考えてみましょう。
家で素振りをするだけではゴルフが上達することは難しいでしょう。
ボールを打って、それがどのようなところに飛んでいるのかを知ることが大切です。
飛距離と方向です。
飛距離を体感するためには、それなりの広さが必要です。
そう考えるとゴルフ練習場は広い方がいいですね。
200ヤード以上もあるゴルフ練習場もあります。
ネットの当たる場所で飛距離がわかるので、自分がどのくらい飛ばせているか簡単にわかります。
ゴルフ練習場でどのような練習をするかは大事なことです。
一打目でスコアが決まると考える人は多いのです。
もちろん、パットやバンカーの練習も大事です。
ただ、日本人の多くは会社帰りにゴルフ練習場に寄った時には、気持ちをリフレッシュするために練習することの方が多いのです。
つまり、レクレーションとして気持ちの良い汗をかきたいのです。
そして、飛距離が伸びれば、気分もよくなります。
結果的にそれがゴルフの練習となるのです。
ある程度レベルが上がってくると、自分が打った感触でいい球が打てたかどうかわかるようになります。
そうすると、小さなゴルフ練習場でも十分になってくるのです。
ただし、そこまでなるためには、かなり練習を積まなければなりませんね。
初心者のミスショットの典型的なものに、「頭が上がる」ことが指摘されています。
これは打球を目で追いかけようとするためです。
飛距離ばかりを気にしていると、どうしてもその癖がついてしまうのです。