ゴルフ練習場に通う人たちは、どのような人たちでしょうか。
ちょっとしたデータがありますから、紹介しましょう。
昔のゴルフはプレー代が高く、会員権が投資の対象となっていました。
このような状態では、誰でもができるスポーツには程遠かったのです。
会社の接待ゴルフはステータスシンボルのようなものなのです。
しかし、現代のゴルフは庶民が気軽できるスポーツになりました。
ゴルフ練習場に通う年代が明らかに変わっているのです。
昔は40代以上が多かったのに、今は20代からの若者が増えています。
おおよそ半分ぐらいは30代以下のようです。
また、女性のゴルファーも増えて来ました。
プロゴルファーの女性たちが頑張っていることも影響しているのでしょう。
深夜のゴルフ練習場で女性のグループが練習している風景も時々見られるようです。
また、高齢者も元気な人が多く、ゴルフのスイングなど苦にならないお年寄りが週に何度もゴルフ練習場に通うのだそうです。
それから、お父さんが子どもとのコミュニケーションを取るために、ゴルフ練習場に家族連れで来ることも増えて来ました。
ゴルフ練習場としてはジュニアからのゴルフを積極的に進めたいと考えています。
子どもが楽しめる工夫をしているのですね。
テレビなどでもプロゴルフの中継が頻繁に行われるようになりました。
珍しいスポーツではなくなったのです。
ゴルフコースに出なくても、ゴルフを楽しむことはできます。
ゴルフ練習場でいろいろなことができるのです。
